最近将棋を始めた方へ！一人で将棋を指す方法を具体的に解説！

将棋を始めたが、対戦相手がいない、自分と同じ期力の相手がいない。このような悩みをお持ちの読者は多いのではないでしょうか？

今回は最近将棋を始めたが、対戦相手がいなくて困っている方の悩みを解決します。

そこで、おすすめの将棋アプリを紹介します。自分にあったアプリを見つけて将棋ライフを楽しみましょう。

将棋ゲームアプリとは？

将棋ゲームアプリとはスマホやタブレットで将棋を楽しむことができるゲームです。アプリならいつでもどこでも場所を選ばず楽しめます。

将棋ゲームアプリの中には駒の動かし方をアシストしてくれるものもあります。初心者にこそ将棋ゲームアプリはおすすめです。

将棋アプリの選択方法

アプリの選ぶ方法について紹介します。正しく将棋アプリを選択できればさらに将棋を楽しむことができます。

一つひとつ解説します。

駒の動かし方を表示されているゲームを選ぶ

将棋を遊んだことがない人やルールが曖昧な人にこそ将棋ゲームアプリがおすすめです。

将棋の駒の種類は玉、飛車、角、金、銀、香車、桂馬、歩があり、始めは駒の動かし方を覚えることに苦労するでしょう。将棋は習うより慣れろとも言われています。

まずは、できるだけ多く対局し将棋の駒の動きや特徴を覚えていきましょう。

相手（コンピューター）のレベルを選択できるのを選ぶ

将棋は強い人が勝ち、弱い人が負けるゲームです。運の要素はありません。将棋を始めたばかりの人が、相手（コンピューター）に敗戦続きになるということはしばしばあります。私も将棋を始めたばかりの頃は負けつづきでした。

将棋アプリを選ぶ時は相手（コンピューター）のレベルを選択できるものを選びましょう。相手（コンピューター）のレベルを上手に選択して勝つという成功体験を手に入れます。

成功体験を手に入れることにより、将棋がより楽しくなりモチベーションがあがり上達のスピードも早くなります。

対人戦（オンライン）があるものを選ぶ

コンピューター対戦で実力をつけたら、対人戦に挑戦しましょう。コンピューターは定跡（過去の体験や対局から最も良いとされている指し方）どおり指してくる場合が多いですが、対人戦となると定跡どおり指してくるとは限りません。

対人戦は対戦相手が悪手を指すことも多くコンピューター対戦とは違う楽しみがあります。

おすすめゲームアプリ2選

おすすめゲームアプリを2つ紹介します。

将棋のアプリと一言でいっても、数多くありますが私の体験したことのある将棋アプリを順番に解説します。初心者でも取り組みやすいと思います。

将棋アプリで迷った際は迷わずダウンロードしてみましょう。

将棋ウォーズ

まずひとつめに紹介するのは将棋ウォーズです。将棋初心者は練習対局（CPU対局）がおすすめです。コンピューターと練習対局ができます。コンピューターのレベルは簡単、普通、難しいの3つあります。

始めは簡単から始めて実力をつけましょう。

練習対局（CPU対局）に慣れたらオンライン対局を行います。オンライン対局には3つの対局モードがあります。

将棋初心者はゆっくり考えることができる10分切れ負けモードがおすすめです。注意点としては無料会員では1日3回までしか対局できません。

将棋倶楽部24

ふたつめに紹介するのは将棋倶楽部24です。将棋倶楽部24は会員数30万人以上在籍するアプリです。これだけ多くの会員数がいれば対戦相手に困ることはありません。

将棋倶楽部24ではレーティング戦（点数）で競います。対局に勝つとレーティング（点数）が上がり、対局に負けると（点数）がさがります。将棋倶楽部24の持ち時間設定は以下に表示するとおりです。

• 早指し（持ち時間1分+30秒の秒読み）
• 早指し2（初手から30秒の秒読み+1分の猶予時間）
• 15分（持ち時間15分+60秒の秒読み）
• 長考（持ち時間30分+60秒の秒読み）

将棋倶楽部24では持ち時間を使い切った後にすぐに負けになるのではなく、一定の時間が与えられています。一定時間が与えられていることにより、時間切れを期待することなく最後まで対局して勝敗をつけられることが多くなるでしょう。

将棋倶楽部24の無料会員では1日1局しかできないため、将棋を指したりないと感じてしまう人もいるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか？今回は初心者におすすめ将棋アプリを2つ紹介しました。将棋を始めたばかりの人は対戦相手がいなくて困るでしょう。

将棋を楽しむためには最適なアプリを使用する必要があります。最初は負けることが多く将棋の楽しさがわからないこともあるかもしれません。何度も対戦を重ねていってください。

きっと将棋の楽しさが分かり、実力アップにもつながるでしょう。